本の虫もどきは働きたくない

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【抹茶いろいろ】抹茶BOOK【楽しもうね】

f:id:tori1031:20190526175440j:plainこんばんは、tori1031です。 表紙の鮮やかな抹茶のお菓子に釣られて、こちらの本を読みました。

釣られてよかった…。

抹茶BOOK / 主婦の友社

抹茶BOOK

抹茶BOOK

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2018/06/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

以前読んだものより緑色が強い?彩度が高い?よう思いました
双方抹茶の量が多いレシピなので、光やカメラの違いかな。

ちなみに以前読んだその本の記事はこちらです↓

tori1031.hatenablog.com

序章

抹茶の良いところ、使われる道具、濃茶と薄茶、点て方…など。
序章数ページなのに内容が濃い…けれど写真や図多めで気軽に読めるのがよいです。

抹茶は濾す作業がないので茶葉の成分がまるごととれるのがメリット 当たり前といえば当たり前なんですけど、そこに全く気づいていなかったので読んでいて目から鱗が落ちました。

1章:ひんやりスイーツと飲み物レシピ

こんなデザートが載っています。 (「抹茶味」省略しています)

  • 豆腐ティラミス
  • わらびもち
  • アイスクリーム
  • チェー
  • 生チョコ
  • 宇治ミルク氷(かき氷シロップ)
  • フルーツサンド
  • 桃入りくずゼリー
  • ようかん 柚子味ようかんレシピ付
  • しょうが入りシロップ くずきりに添えて
  • 芋あんのせ白玉団子

下から2番目がなんかレストランのメニューみたいに…。
下手に言い換えるからこうなるんですよ。
いやでも「くずきり」だけ書いていたら後から見たとき、

「ほう、抹茶味のくずきりが載っているのか…」

って本開きそうなんです…。自分は忘れっぽいんです…。

チェーってなんぞ?って思ったら、ココナッツミルクの入ったベトナムのスイーツでした。
ぜんざいに近いこれを抹茶味にアレンジしたとのこと。
……調べてみたんですけど、えっと。ぜんざい?似てるかなあ…。食べたことないせいでしょうか。
ベトナムに行く機会があれば食べてみたいですね。

章末には飲み物のレシピが載っています。 (こちらも抹茶味省略)

  • シェイク
  • グリーンティー
  • 甘酒
  • ホットラテ

抹茶味のお菓子も好きなんですけど、ドリンクは更に好きなんですよ…!嬉しい。
市販のグリーンティーと違って甘さ控えられそうで良いですね。
これからの季節には向きませんが、寒くなったらホットラテを試してみたいです。

2章:焼き菓子とあったかスイーツ

  • ホットケーキ
  • ココナッツ入りクッキー
  • パウンドケーキ
  • 抹茶あんに栗を入れたどら焼き
  • ポルボローネ
  • 豆乳入ぜんざい
  • ロールケーキ
  • クランブル
  • フォンダンショコラ
  • 抹茶チョコラスク
  • 抹茶チョコフォンデュ

豆乳を投入いやなんでもない忘れて。

ポルボローネって(ry)?
粉砂糖をまぶしたほろほろの丸いクッキーのことでした。
これ知ってたやつです!KALDI無印良品によく並んでいて、自分でも作ったことあるやつです…!

3章:料理の味付け

調味料?ひと味足すようなものの作り方も載っていました。

  • オイル
  • みそ
  • ヨーグルトソース
  • バター

抹茶塩しか知らなかったので驚きです。
バターは見た目が本当に抹茶色のバターで驚いて、作り方になるほどなあとなりながら読みました。

最後に東京と京都を中心に抹茶を目や舌で堪能できる場所の紹介をして締め。
制作過程の見学、茶道体験、おいしい抹茶味スイーツ…
旅行の予定をたてる際に参考にしたいと思います。

ということで抹茶の魅力や抹茶味のレシピが詰まった本を読みました。
今回は試しに作っていないのですが、こういうのは見てるだけでも楽しいものですね。抹茶そのもの、抹茶味のものが好きな方はぜひ。
作れなかった分、せめて本で紹介された施設のどこかに旅行で立ち寄ろうと思います。

道具や作法にしばられず、抹茶そのものの魅力を純粋に、気軽に楽しんでみませんか?