こんさにこんばんは、tori1031です。
今回は刀の写真がたくさんの本です。
日本刀図鑑 / 宝島社
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/05/28
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
図書館の貸し出し期日まで写真ばっか眺めていた結果、未読破です。
日にちを明けてもう一度借ります…それで追記します…
12/13 読破したので追記しました。
目次
- Chapter1 名物刀剣~時代を超えて愛される刀
- Chapter2-1 名刀列伝 225~日本刀千年の歴史
- Chapter2-2 名刀列伝 225~日本刀鑑賞
- Chapter3 初心者でもわかる日本刀教室
感想・メモ
Chapter1 名物刀剣~時代を超えて愛される刀
// 前回書いていた感想ここから
刃の写真背景は黒が映えますね。でも白背景が多かったのが少し残念でした。
刀ごとに説明文入れてたし仕方ないのはわかるんですけど、そこは写真重視でも良かったのでは。
あと刀はもっと大きい写真で見たかったです。けど、ページ数と刀の数見ると仕方ないのかな。
御手杵の穂先の拡大写真欲しかったなあ…
他の三名槍には梵字とか龍とか彫ってあるから拡大されていたんだろうけど、ならせめて鞘の拡大とかですね、
いや、レプリカだから必要ないって判断なのかもしれないけども。ううむ。
個人的にふつくしい…と思ったのは「鬼丸」と「牛切丸」でした。
…ジョジョの某刀は牛切らない丸か
// ここまで
へし切長谷部の逸話は「箪笥と茶坊主の隙間に刀を差し込んで押し切った」が正しかったと思うんですけど、「箪笥ごと押し切った」との説明でした。ううん。
Chapter2-1 名刀列伝 225~日本刀千年の歴史
日本刀と聞いてぱっと思い浮かぶ、反りや刃文のある刀になるまでのまっすぐな刀剣を「上古刀」と呼びます。
刀には武器として扱う以外にも神への捧げ物だったり、装飾を凝らした美術品だったりしてきました。
反りがつくようになったのは6~8世紀ではないかとのこと。
日本刀の特徴で区切った上記の時代ごとに説明があります。 その合間に豆知識の詰まったコラムや、哲学者や武術研究家へのインタビュー記事が載っています。
Chapter2-2 名刀列伝 225~日本刀鑑賞
景秀や国重など、20振もの刀が全長と刃の一部を拡大した写真つきで説明されています。
拡大されたことによって地鉄や刃文がよく見えます。
刃の一部拡大は最初のページからやってくれればよかったのに
説明文にはその刀の刀工(集団)や特徴について書かれています。
Chapter3 初心者でもわかる日本刀教室
- Ⅰ 刀姿と反りの時代による遷移
- Ⅱ 鎬と棟のカタチ
- Ⅲ 鋒のカタチ
- Ⅳ 手に持つ茎、茎に切られる銘
- Ⅴ 刃文の種類
- Ⅵ 地鉄は鉄表面の文様や色
- Ⅶ 沸と匂が輝く
拵を柄の装飾だと誤解していたレベルの人間にはありがたい説明コーナーです。何故柄と間違えたのか
図や写真を混じえての説明がされています。
Chapter3の後には刀工たちがどの辺りにいたかが分かる地図を挟み、日本刀の販売ページで終わります。
注文受付は2015年9月30日までだったので買えませんが、日本刀って270万で買えたんですね…。
刀剣乱舞実装済・実装予定刀の写真 (2016/11/13時点)
元々日本刀は本当に好きだった(審議拒否)ので借りてきましたが、
まあこれ調べたかったのもあります。
…刀が使い手を選ぶ方のブラウザゲームでも調べたい
※漏れ・表記ミスありそうです
一応刀種ごと・五十音順です
刀の名前が並んでいるときは左がゲーム表記、右が本での表記です。
実装済刀
- 厚藤四郎
- 五虎退
平野藤四郎
にっかり青江
- 鯰尾藤四郎(写真原寸大)
- 骨喰藤四郎
- 堀川国広(?)
物吉貞宗
歌仙兼定
- 長曽祢虎徹
- へし切長谷部
- 鳴狐(写真原寸大)
- 宗三左文字 / 義元左文字
陸奥守吉行
明石国行
- 小狐丸
- 獅子王
- 膝丸
髭切 / 鬼切
一期一振
- 鶯丸
- 江雪左文字
鶴丸
石切丸
御手杵
- 蜻蛉切
- 日本号
堀川国広は同刀工の別刃だったと思います
実装待
- 大平包
- 村正(?)
村正は同刀工の別刃だったかも…
要確認
以下雑談
三名槍見に行くことにしました。
11月に蜻蛉切、
12月2月か5月に御手杵、
1月に日本号
の予定です。
また、黒田官兵衛関連の刀 1月にへし切長谷部、 2月に日光一文字 を見に行こうとも思っています。
レポとか書けるといいなあ…
蜻蛉切見に行きました。 へし切長谷部と日本号は見に行っています。ほかは行けていません…。
☆
追記(11/13)
うちの本丸にはおでんと醤油がいません。