こんばんは、tori1031です。
今回はお金にまつわる漠然と不安を持っていて、解決したい人におすすめの本です。
見える化すればお金は増える! / 長岐 隆弘
突然ですが お金が! 欲しい!!
大金が欲しいわけじゃないんです、
働かずに一日一食で生活出来て、ときどき喫茶店でまったりしたり、推しのグッズが買えたりするくらいのお金が欲しいんです……。
わかりやすい煩悩
ということでタイトルホイホイされてこの本を読みました。
……ところで、サブタイに書いてある「マネバナ」って何?
Q. マネバナ?
- マネーと真似をかけた「マネ」、話と花をかけた「バナ」を組み合わせた著者の造語。
日本はお金の話をすることが嫌がられる傾向にあります。
けれど、お金への不安や問題を抱えた人は多いです。
人に話すことで新たな視点を得られることもあるのだから、コイバナのようにもっと普通にしようぜ(ざっくり)という著者の想いが籠もっています。
「いやいや、お金の話ならしてるよ」
それって、現状の不満をしゃべるだけで終わっていたりしませんか?
それはただの愚痴で、マネバナとは呼べません。
お金についてちゃんと考えていることが大事です。
マネバナでどうなるか
先程出てきた、お金への不安や問題へ向き合うことが出来ます。
そもそも、なぜお金への不安につきまとわれるでしょうか?
将来どうしたいか、それにはいくら必要かをはっきりさせないままアレコレ考えているからです。
漠然とした不安を解消するには
- 現状把握を行い、何が不安かを明確にする。
- どうすればよいか対策を知り、行動していく。
「こうしたいけどいくら必要かわからない」→「これをするにはこの金額くらい必要になりそうだから今こうする」
どうやって? → マネバナノートを作ろう
マネバナノート=その人のマネバナをまとめたノート
作るのは難しそうだな、と思うかもしれませんが大丈夫です。
本に載っている究極の7つの質問に答えていくだけでマネバナノートが出来上がります。(7つとは言っていない)
一応、項目は7つです。各項目に2つ以上あるので7より多くなっています。
究極の質問だけでマネバナノートは作れますが、更に考えを深める54の質問が載ったワークシートもあります。豪華版
この質問は、過去から自分のお金への考え方を分析し、今の稼ぎや資産を洗い出すことで、未来のためにどういう行動していくか考えることができます。
☆
すごくざっくりまとめました。
マネバナノートを作ってみたのですが、確かにお金への現状把握がしやすかったです。
このノートを元に行動指針を立てたり、定期確認してノートを更新しながら楽しい無職生活を目指して頑張っていこうと思います。
自分でもマネバナノート作ってみたいなって方は是非。